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プラズマ メッド ベッドTMの開発に成功

 

プラズマ・酸素・水素で健康管理

 

 高藤総合研究所(合同) 健康科学博士 高藤 恭胤

 

まったく新しい健康機器としてプラズマ メッド ベッドTM カプセルを開発。

カプセル内でプラズマ、酸素、水素を発生させて、気圧を加え、体内に吸収させる仕組みだ。開発者の高藤総合研究所(合同)代表の高藤恭胤氏に話を聞いた。

 

学生時代の研究が開発のきっかけに

――そもそもプラズマとはどのような物質ですか?

テレビ、新聞・雑誌などでプラズマという言葉が氾濫していますが、本来は「第4の物質」です。水でたとえるとわかりやすいと思います。水は凍らせると固体になります。固体になったものに熱を加えると液体に変わり、液体にさらに熱を加えると気体に変わります。この蒸発している気体にさらに熱を加えると、水素と酸素に分かれ、原子レベルになります。これと同じように、プラズマも原子レベルで存在している物質なのです。

 

私たちが住んでいる地球は宇宙のなかに存在し、宇宙は99.99%がプラズマで構成されていることがわかっています。人の体もプラズマで構成されているといっても過言ではありません。このため、プラズマを発生させて活用すれば、人の健康に役立つことは当たり前と言えます。

 ――「PLASMA MED BED(プラズマ メッド ベッド)」)を開発しようとした経緯をお聞かせください。

 

大学時代に卒業研究としてプラズマ流体力学を学んでいました。その当時、教授から蛍光灯でプラズマ発電ができたらいいよねという話を聞きました。教授は、蛍光灯からもわずかながらプラズマが出ていることに着目して研究していましたが、プラズマを発生させることは上手くいかないと話していました。これに興味を持ち、研究を手伝わせていただいたことが、プラズマの研究を始めたきっかけです

 

就職の面接で「君は何がしたいの」と聞かれ、私は「イスに座けで健康でいられるようになればと思っています」と答えました。いつかプラズマを利用できないかと思っていたからです

――学生時代の構想を実現したわけですね。

 

PLASMA MED BED(プラズマ メッド ベッド)を開発するずっと以前に、水素吸引装置を世界で初めて開発しました。水素人の健康に役立つことが前々からわかっていたからです

大気中には窒素が78%、酸素が21%、残り1%のなかに一酸化炭素、二酸化炭素、水素が含まれています。水素量は0.00005%という非常に小さな割合で。人体には何%の水素が良いのかを研究したところ、2~3%が良いことがわかりました

2~3%程度のわずかな水素量ならば、電気分解で発生させることができます。しかし、電気分解では水素イオンがマイナスにならない、つまり活性水素ができません。そこで、活性水素を発生できる装置の開発に乗り出したのです。今から15~16年前に、水素量2~3%の発生装置の開発に成功しました

その後、プラズマ関連の特許を取得したことで、「これでおもいっきり研究ができる」と思いました。そして、水素吸引装置にプラズマ発生装置プラスしようと考えました

皮膚や鼻口からプラズマを体内に入れるには、カプセルしかないと思っていました。ちょうどその当時、酸素カプセルが普及し始めていた、この酸素カプセルをベースに水素吸引もできるようにし、プラズマ発生装置を加えました。それによって一酸化窒素も発生しますので、プラズマ、酸素、水素、一酸化窒素の4つを体に吸引できるようにすれば健康に役立つと考えたのです

プラズマ発生装置の特許を取得し、「プラズマ メッド ベッド」という商標も登録済みです。そして、2021年7月1日に完成しました

2つの特許を取得

 ――取得した特許の内容は?

 

プラズマ発生特許は2つあります。1つは、プラズマをどうやって発生させるかという方法の基本特許です。製品開発は、5ボルト以下・1アンペア以下のコイルをつくり、40万ボトルのプラズマを発生させるトランスを作成することから始まりました。40万ボルトのプラズマを金属から金属へ移すのですが、普通の金属だと溶けてしまいます。

地球上で最も硬い金属であるタングステンでさえも、簡単に穴が空いてしまったのです。あらゆる金属を試した結果、たどり着いたのがチタンでした。チタンは柔らかくて軽いのですが、プラズマを当ててもタングステンほど溶けないことがわかりました。プラズマの発信側と受信側にチタンを使用している点が、1つ目の特許です。

 

2つ目は応用特許です。発生したプラズマを直流電源に変える必要があるため、直流電源の測定器も開発し、植物の成長・治療を可能としました。これらを応用特許として取得したわけです。

――開発までには多くの苦労があったわけですね。

 

先ほど説明したように、チタンにたどり着くまでがたいへんでした。あらゆる金属を用いて、何千回ものテストを繰り返してたどり着きました。

トランスの開発も苦労しました。高電圧発生装置もトランスと言えますが、トランスを小さくする必要があり、「コッククロフト」という方式を採用するか、通常のトランスを採用するかで悩みました。

最終的には市販されているトランスをベースに、熱を逃がすようにして耐久性を持たせ、連続運転できるトランスを開発することにしました。

製品の完成までに構想から43年、開発の着手から3年を費やしました。

――開発したPLASMA MED BED(プラズマ メッド ベッド)

特徴をお聞かせください。

 

第1に、一般の酸素カプセルと同様に、40%濃度の酸素を発生させますが、その際に酸素ボンベを一切使用しないことが特徴です。大気中の酸素を圧縮させて、圧縮ガスのかたちで酸素のみを取り出します。

 

第2に、カプセル内で水素を発生させます。水素ボンベを使うと危険性があり、持ち運びにも苦労します。そこで、私が開発した水素パウダーを利用することにしました。この水素パウダーは、水に触れると水素を発生します。カプセル内に水を蓄えて容器にパウダーを入れることによって、カプセル内の水素濃度を3~5%にします。

 

第3に、40万ボルトのプラズマを足元と頭上のそれぞれ2箇所を通じて発生させます。プラズマの発生と同時にマイナスイオンも発生するため、マイナスイオンもカプセル内に充満することになります。また、プラズマの発生により、大気中の一酸化窒素を原子レベルにします。

さらに、カプセル内では1.2気圧、1.3気圧、1.35気圧の3種類の気圧をかけることができます。圧をかけることで、皮膚・鼻・口から水素、酸素、プラズマ、一酸化窒素を体に押し込むわけです。これによって健康を増進させます。

―なぜ40万ボルトのプラズマが必要なのですか。

 

まず、人間はロボットであると理解する必要があります。人間は直流電源で動くロボットです。細胞の1つひとつも電気で動いていて、人間の生体は4つの原子で成り立っています。この4つの原子は直流電源で動いています。

その電圧は150ボルト前後であることがわかっています。つまり、40万ボルトのプラズマを発生させないと、150ボルト前後の直流電源は生まれないのです。

医療機関をはじめ トレーニングセンターなどで活用

――「プラズマ メッド ベッド」は医療機器ですか。

 

医療機器としては登録していません。健康機器の位置づけです。医療機器になると一般の方が販売できません。また、輸出時手続きが煩雑になります。は、より多くの方にこの製品を利用してほしいと思っています。だから、あえて医療機器として申請しないつもりです。

――大手電機メーカーからも、家庭で使用するプラズマ発生機器が販売されていますね。そうした市販の製品とはどのような点で異なりますか。

 

大手電機メーカーが販売しているのは、広範囲の空間にプラズマを発生させる機器で私が開発したプラズマ メッド ベッドが1点に集中的にプラズマを発生させる機器です。

安全性と機能性を確認済み

――ところで、プラズマ メッド ベッドの使用による副作用の心配はありませんか。

 副作用はありません。カプセルに入る時間を守れば懸念はありません。私は、カプセルに40~45分入るように推奨しています。というのも、45分以上入っても意味がなく、また酸素濃度の関係により、それ以上の長時間、カプセルに入ると頭痛、吐き気が起こることがあるからです。

 機能性についても確認しています。開発後に実施した最初試験で被験者となったのは、駅伝の選手たちでした。実際に箱根駅伝を走った選手10人に試してもらったところ、良いデータが得られました。

――販売予定についてお聞かせください。

 

基本セットの価格は、OPEN価格です。これは、プラズマ発生装置の付いたカプセルと、酸素発生装置、水素発生装置、カラーリング(カプセル内の色調の変化が可能)などがセットになっています。

需要先としては、まず医療機関が対象となりますそのほか、トレーニングセンター、高級高齢者施設、リラクゼーション施設などを想定しています。エステ施設のニーズもあるかもしれませんね。

 ――今後の研究・開発でどのような取り組みを予定していますか。

 

サラブレッド(アラブ馬)用のプラズマ メッド ベッドの開発を計画していますかなり本気モードですよ(笑)

サラブレッドの運搬用トラックを改造すれば開発できるのではないかと考えています。サラブレッドの体調管理のために利用してもらいたいと思っています。

 

 

【聞き手・文:木村 祐作】

プロフィール

高藤恭胤たかふじやすたね

広島国際学院大学理工学部電気科卒後、ゾンボード製薬(株)入社(株)富士通ビー・エス・シー、(株)メディックを経て2001年フリーダム(株)設立04年三洋電機技術顧問06年北陸アルミニウム技術顧問07年富士電機リテイルシステムズ技術顧問、12年金沢大学大学院自然科学研究科の講師を2年務める16年極東連邦大学の研究員19R.Link Corporation技術顧問20年高藤総合研究所(合同)を設立フィリピンでの白内障治療のボランティア活動や、中国など海外での活動も精力的に行っている。

 

PLASMA MED BEDに入った際の吸引方法

 

 

 

PLASMA MED BEDに入ってからの吸引には特別な吸引方法があります。

特別な吸引方法とは、息を吐いて吐いて吐いて、これ以上吐ききれないぐらい口から吐ききって鼻からゆっくり吸引します。

なぜ吐ききるかというと肺の中にたまった酸素を出し切ることによって体にたまった活性酸素を吐き出すのです。

吐き出すことによってPLASMA MED BED内に充満した3種類のガスを肺の隅々まで吸引することによって体の細胞が活性化されるのです。

 

3種類のガスについてお話します。

一つ目は高濃度酸素、酸素濃度は40%です。酸素を吸引することによって体の隅々の細胞に酸素を送りこみます。このことによって細胞が活性化されます。

二つ目は水素です。水素を吸引することによって体の中にたまった活性酸素を追い出す事ができます。活性酸素を追い出すメカニズムは、活性酸素と活性水素が結びつく事によって水となり、尿として体外に排出させることができるのです。

また、体の生体エネルギーであるATPを作るのは水素が不可欠なのです。

よって高濃度水素を体にいれることによって約三倍の速度によってATPをつくるのです。ATPとは、アデノシン三リン酸といってATPからADP、そしてADPからATPへと変化させます。この繰り返しをクエン酸サイクルいい生体内ではとても重要なのです。

三つ目はPLASMAガスです。

PLASMとは第四の物質です。PLASMA MED BEDカプセル内においてPLASMA発生装置が4台設置しており、一台40万VのPLASMAを発生し、これを直流電源に変換するとDC150V以上の電圧が発生し、カプセル内に放電されます。この放電された素粒子の中に一酸化窒素を含み、この一酸化窒素をカプセル内の気圧によって頭の先、足の先、また体全体の細胞から体内に入っていくのです。

よって血管、リンパ管、細胞それぞれに入りこむことによって、血管、リンパ管が膨張し太くなり血液の流れが促進されます。そのことによって体温があがり、ATPが加速され体の細胞すべてが活性化されるのです。

活性化されることによって、一般の人々は体調が良くなるので若返るというのでしょう。

 

最後にカプセル内の気圧が重要です。PLASMA MED BED3段階にわかれて気圧をあげます。初段階は1.2気圧です。水深1.mに同等します。飛行機では約1mの気圧です。次に1.3気圧です。そして徐々に1.35気圧まであげます。

気圧を上げることによって前に述べた3つのガスがより有効的に体の中に入っていきます。この時 気圧を上げることによって耳鳴りを生じます。耳鳴りが生じると耳抜きをしなければなりません。

耳抜きには、口を大きくあける。鼻をつまんで息を吹き込む、この動作を何度か繰り返さなければなりません。人によっては耳が痛くなったり、頭が痛くなったり、気分が悪くなったりします。しかし、これをある程度耐えてもらわなければなりません。少し耐えることによって体の代謝があがるのです。

耐えられなければ、インターホンで係の人を呼んで気圧を下げるか、PLASMA MED BEDカプセル内にコントロールパネルが装備されているので自分の体調に合わせて減圧して体調を整えてください。

カプセル内に入っている時間は45分以内がベストとされています。

なぜ45分以上は駄目なのでしょう。45分以上入ると酸素濃度が高いため、逆に体調を崩すことがあります。

 

何度も言いますが、PLASMA MED BED内に入ると息を口から吐いて吐いて吐いて、吐き切って鼻からゆっくり吸引することが肝要です。

この呼吸法をやらないと効果は得られません。

 

高藤総合科学研究所

健康科学博士 髙藤 恭胤

プラズマ治療について

 

 

まえがき

 

 1928年にアーヴィング・ラングミュアが、放電によって発生し電離した気体に初めて「プラズマ」という名前を与えました。放電によって生成されたプラズマ自体の研究は1920年代に始まりました。ラングミュアは1922年から約10年間、気体中の放電現象を研究しました。その間にラングミュア探針を開発してプラズマの基本量(密度、温度)の測定手段を確立し、プラズマ振動を発見してその機構を解明する、などの大きな成果をあげ、いわゆるプラズマ物理学を創始しました。

  プラズマという言葉の語源は、ギリシャ語で「神が創造したもの」という意味の言葉です。

物理学的、電気化学的に説明すると、プラズマは正の荷電をもつイオンと負の荷電をもつ電子との混合物であり、全体として電気的中性が保たれている状態を示します。

 (アーヴィング・ラングミュア 化学・物理学者/米国1932年 界面・化学分野に貢献ノーベル化学賞受賞)

 

宇宙空間は99.99% プラズマで満たされている

   最新の研究では、宇宙空間は99.99%までプラズマに満たされていることがわかっています。

地球も太陽も、もちろん人間も、その全てがプラズマの影響を受けているのです。

 プラズマは生命を生み、育て、細胞の活性再生を高める役割を果たしているのです。

 

効果・効能

ATPは生きるためのエネルギー

   私達は食べ物から摂取した栄養を、酸素を利用して分解、そこから水素を取り出して、細胞内のミトコンドリア内膜にあるATP合成酵素で、電子を発生させます。

その電子を使ってADP(アデノシン二リン酸)をATP(生体のエネルギー通貨と呼ばれる)に再合成します。再合成されたATPは各組織に供給され、リン酸をひとつ乖離する際に24Kcal/molのエネルギーを各組織に供給し、自身はADPになって、ミトコンドリア内膜に戻ってきます。このATP→ADP→ATPと変化する化学回路がATP回路(サークル)です。

ATPから供給されたエネルギーを使って、心臓、筋肉すべての組織を動かしているのが私達生命体です。ATPは私達が生きるためのエネルギーなのです。

 

老化はDNAの損傷が原因

 私達は、食物を酸化分解して水素を取り出す(クエン酸回路)際に、活性酸素が発生し、細胞のDNA(遺伝子)が傷つけられてしまうことで、老化してしまいます。

細胞の数は年齢と共に減ってゆき、70歳では赤ちゃんの時と比べ、約3分の1に細胞数が少なくなっているといわれています。

そのためATPの生産量も減り、老化していくのです。

体が老化すれば、免疫力も落ち、病気にも罹りやすくなってしまいます。

 

ATPを増やせば、細胞が元気に

 もしATPの生産量を増やすことができれば、私達はいつまでも若々しく美しく、健康でいられるといわれています。もちろん、病気にも罹り難くなっていくでしょう。

しかし、医薬品やサプリメントでは必要な生産量を維持して行くことは不可能なのが現状です。より効率的に、しかも活性酸素を発生させること無くそれが可能な方法。

それがプラズマエネルギーを体内に取り込む方法です。

 

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一期一会